2012年10月01日(Mon): 砂利とワイヤーと分離機構
こんにちは。(癒しパーツを抱え込んでいるらしい)B4の狩野です。
M2の斉藤さんからバトンタッチされたため、今回のブログを書くことになりました。
さて今回は、自分がSPROUTの中で携わっている分離機構について書こうと思います。
分離機構というのは、衛星を打ち上げる際に、衛星を格納しておく箱のようなものです。
現在は、既に発注したパーツが届き、実験前の確認を行うとともに、
実験に必要なものを用意しているのですが……

砂利
なんで俺は、砂利を運んでいるんだろう……
先日、分離機構班で砂利の袋詰めを行いました。
一見、本当に分離機構を作っているのか疑いたくなってしまうような光景ですが
これを分離機構等で使うワイヤーに釣るし、一定の張力に耐えられるかを確認します。
これも、分離機構開発には必要なことなのです! うん……
次回はM1の村田さんにブログを書いていただきます。
M2の斉藤さんからバトンタッチされたため、今回のブログを書くことになりました。
さて今回は、自分がSPROUTの中で携わっている分離機構について書こうと思います。
分離機構というのは、衛星を打ち上げる際に、衛星を格納しておく箱のようなものです。
現在は、既に発注したパーツが届き、実験前の確認を行うとともに、
実験に必要なものを用意しているのですが……

砂利
なんで俺は、砂利を運んでいるんだろう……
先日、分離機構班で砂利の袋詰めを行いました。
一見、本当に分離機構を作っているのか疑いたくなってしまうような光景ですが
これを分離機構等で使うワイヤーに釣るし、一定の張力に耐えられるかを確認します。
これも、分離機構開発には必要なことなのです! うん……
次回はM1の村田さんにブログを書いていただきます。
2012年10月09日(Tue): 再稼働!
こんにちは.M1の村田です.
SPROUTはEM開発が進んでいますね.環境試験の予定とか話し合っていて
「EM機が完成するんだ」という実感がいまさらになって湧いてきました.
INF班も久々にチューブを作ることになり,一年ぶりに地下のチューブ工場を稼働させました.
(実は,SPROUTで使用するインフレータブルチューブは貼り合わせの段階から自主制作したものを使っていて,製造方法が確立するまで大変だったのです)
少し不安があったのですが,問題なくチューブを作ることができたので一安心.
今後もEM,FMに向けてよいチューブを作っていきます.
「イメージするものは常に最高のチューブだ!」

正常に動く融着機械
話は変わりますが,明日から,自分とB4の吉野氏,山崎先生の三人で韓国のICSANEという学会に参加してきます.
初めての海外ということで緊張しまくりですが,隣の席の子がソウルのガイドブックをくれたので,頑張ろうと思います.
以上,本日で無事に25歳の誕生日を迎えた村田でした.

これさえあれば大丈夫+誕生日ケーキありがとう
次回は,帰国してきた吉野氏にバトンタッチします.
SPROUTはEM開発が進んでいますね.環境試験の予定とか話し合っていて
「EM機が完成するんだ」という実感がいまさらになって湧いてきました.
INF班も久々にチューブを作ることになり,一年ぶりに地下のチューブ工場を稼働させました.
(実は,SPROUTで使用するインフレータブルチューブは貼り合わせの段階から自主制作したものを使っていて,製造方法が確立するまで大変だったのです)
少し不安があったのですが,問題なくチューブを作ることができたので一安心.
今後もEM,FMに向けてよいチューブを作っていきます.
「イメージするものは常に最高のチューブだ!」

正常に動く融着機械
話は変わりますが,明日から,自分とB4の吉野氏,山崎先生の三人で韓国のICSANEという学会に参加してきます.
初めての海外ということで緊張しまくりですが,隣の席の子がソウルのガイドブックをくれたので,頑張ろうと思います.
以上,本日で無事に25歳の誕生日を迎えた村田でした.

これさえあれば大丈夫+誕生日ケーキありがとう
次回は,帰国してきた吉野氏にバトンタッチします.
2012年10月16日(Tue): 研究だったり開発だったり。
こんにちは、無事に、無事に帰国しました、B4のYoshinoです。
先週は、Mr. YamazakiとMr. Murataとともに韓国の学会に参加してきました。
英語でプレゼンすることの難しさを痛感したり、
他の発表者の方と研究や将来のことについて語ったり、
韓国の歴史に触れてみたり、街行く人の温かさに感動したり...
多くの経験をすることができた4日間でした。研究のほうも頑張っていきたいなって感じですね。

韓国での4日間
さてさてSPROUTでは、EM環境試験に向けてEM統合やスケジュール調整が急ピッチで進められています。
皆さんにいろいろお仕事がある中着々とタスクをこなしてらして、僕もそうかっこよくなりたいなって思います。

EM開発・統合試験
ということで、次回のブログはMr. Takasakiにバトンパスです。
先週は、Mr. YamazakiとMr. Murataとともに韓国の学会に参加してきました。
英語でプレゼンすることの難しさを痛感したり、
他の発表者の方と研究や将来のことについて語ったり、
韓国の歴史に触れてみたり、街行く人の温かさに感動したり...
多くの経験をすることができた4日間でした。研究のほうも頑張っていきたいなって感じですね。

韓国での4日間
さてさてSPROUTでは、EM環境試験に向けてEM統合やスケジュール調整が急ピッチで進められています。
皆さんにいろいろお仕事がある中着々とタスクをこなしてらして、僕もそうかっこよくなりたいなって思います。

EM開発・統合試験
ということで、次回のブログはMr. Takasakiにバトンパスです。
2012年10月22日(Mon): 開発だったり口内炎だったり。
だんだんと寒くなってきましたね。
Mr.Takasakiに代わってB4のShibataです。
冬?秋?は空気が澄んでいて夜は星がきれいですね。
暑いよりも寒い方が好きなので個人的にはもっと寒くなってほしいです。
SPROUT開発が着実に進み、完成に近づく中、僕のSPROUT姿勢のプログラムの方は
少しずつですが、進んでいます。進んでいると思いたいです。
プログラムを作っているときは、とても大変ですが(僕だけかもしれませんが)、
もっともらしい値が出力されると、とてもうれしいですね。
ですが、バグ取りや自分の思うものと違う値が出てきてしまう現象は慣れないですね。
パソコンの中で宇宙を想定した衛星の動きをみることができるなんて、
宇宙関係に将来進みたいなと思った小さい頃の自分は想像もしていなかったです。

こんなかんじです。間違ってそうだったら教えてください。
値はこんな感じで、写真左は空気トルクの時間変化、右の下は角速度の変化で
地球を周回するにつれ角速度が徐々に上がって行くのが分かります。
今日は、あまりにもプログラムがうまくいかないので家でひたすらやっていたら朝になってしまいまして、
口の中にいつの間にか口内炎が出来ていました。慣れないことはしない方がいいですね。
今日は明日の授業に備えてちゃんと寝ようと思います。
自分語りになってしまいましたが、以上です。
次回は、Mr,Takasakiにバトンタッチです。
Mr.Takasakiに代わってB4のShibataです。
冬?秋?は空気が澄んでいて夜は星がきれいですね。
暑いよりも寒い方が好きなので個人的にはもっと寒くなってほしいです。
SPROUT開発が着実に進み、完成に近づく中、僕のSPROUT姿勢のプログラムの方は
少しずつですが、進んでいます。進んでいると思いたいです。
プログラムを作っているときは、とても大変ですが(僕だけかもしれませんが)、
もっともらしい値が出力されると、とてもうれしいですね。
ですが、バグ取りや自分の思うものと違う値が出てきてしまう現象は慣れないですね。
パソコンの中で宇宙を想定した衛星の動きをみることができるなんて、
宇宙関係に将来進みたいなと思った小さい頃の自分は想像もしていなかったです。

こんなかんじです。間違ってそうだったら教えてください。
値はこんな感じで、写真左は空気トルクの時間変化、右の下は角速度の変化で
地球を周回するにつれ角速度が徐々に上がって行くのが分かります。
今日は、あまりにもプログラムがうまくいかないので家でひたすらやっていたら朝になってしまいまして、
口の中にいつの間にか口内炎が出来ていました。慣れないことはしない方がいいですね。
今日は明日の授業に備えてちゃんと寝ようと思います。
自分語りになってしまいましたが、以上です。
次回は、Mr,Takasakiにバトンタッチです。
2012年10月29日(Mon): 世にも奇妙な…
Mr.shibataよりバトンを受け取りましたB4高崎です。
先週は諸事情によりMr.shibataに変わっていただきました。申し訳ないです…。
いよいよ外も寒くなってきましたね。個人的には暖かい方が好きなのでちょっと寂しかったりします…。
でもMr.shibataも書いてましたが、屋上から眺める星が綺麗に見えるようになるのは嬉しいですね。
そんな星空の下、とりかかってた作業がこれです

ナイロン線の張力試験の様子
…何も知らずに見ると、とても奇妙な光景に見えますね…。
SPROUTではナイロン線をアンテナの固定やインフレータブルチューブを収納しているカバーの抑え、放出機構の蓋の抑えに使用します。
実際にナイロン線を取り付けた際に様々な荷重を受けながらも本当に耐えられるかどうか、
またその状態で受け渡しの期間である3カ月間本当に耐えられるかどうかを
事前にチェックする必要があり、このような試験を行っています。
さて、今日も星空の下ナイロン線のチェックをしに地下に行くかな…
それでは次回はMr.fukushimaにバトンタッチをします。
先週は諸事情によりMr.shibataに変わっていただきました。申し訳ないです…。
いよいよ外も寒くなってきましたね。個人的には暖かい方が好きなのでちょっと寂しかったりします…。
でもMr.shibataも書いてましたが、屋上から眺める星が綺麗に見えるようになるのは嬉しいですね。
そんな星空の下、とりかかってた作業がこれです
ナイロン線の張力試験の様子
…何も知らずに見ると、とても奇妙な光景に見えますね…。
SPROUTではナイロン線をアンテナの固定やインフレータブルチューブを収納しているカバーの抑え、放出機構の蓋の抑えに使用します。
実際にナイロン線を取り付けた際に様々な荷重を受けながらも本当に耐えられるかどうか、
またその状態で受け渡しの期間である3カ月間本当に耐えられるかどうかを
事前にチェックする必要があり、このような試験を行っています。
さて、今日も星空の下ナイロン線のチェックをしに地下に行くかな…
それでは次回はMr.fukushimaにバトンタッチをします。