皆様こんにちは
修士2年の藤原です.

前回に引き続き藤原が衛星打ち上げ後からの地上局関連の変更点について説明致します.

SPROUTの地上局関連ソフトは今も開発を続けております.
開発を続ける理由としては,打ち上げ当初の地上局ソフトでも問題はないのですが,打ち上げ当初の地上局ソフトだと衛星にアップリンクを送る際のコマンドを手打ちで送っていました.そのように手打ちでコマンドを作成すると謝って送ってはいけないコマンドを作成してしまうかもしれないという問題があるため,簡易にコマンドを作成できるアップリンクソフトへの移行するためです.
また,学生衛星における問題点として今現在はSPROUTを開発するメンバーが日本大学に在籍しているためコマンドの作成することはできますが,開発メンバーが卒業してしまうとコマンドを作成することが出来ないということが挙げられます.そのためアップリンクソフトは出来るたけ簡単にコマンドの作成が可能でなければなりません以下に最新のアップリンクソフトを示します.

アップリンクソフト


次に地上局ハードウェアのメンテナンスを行いました.日本大学の地上局はSPROUTの開発と同時に地上局のハードウェアを開発したのではなく,前衛星SEEDSで使用していたハードウェアをそのまま代用してきました.そのため,アンテナなどの地上局ハードウェアは,6年もの期間使用し続けているため劣化している可能性があります.そのため,業者さんを呼びアンテナのメンテナンスを行いました.以下にメンテナンスの風景を示します.

計測中

アンテナの出力計測


今後も地上局関連の開発はより良いものへと日々バージョンアップしつつ開発を行っていきます.
次回は,修士2年の三田君よろしくお願いします.