こんにちは.SPROUTのADC班担当の多羽田(タバタ)です.
本当は同じADC班担当の原田君が書く予定だったのですが,いつまで経っても書いてくれない(笑)ので,僕が書くことになりました.
今日は前回予告したように,東海大で行った磁気計測実験について書きたいと思います.

今回の東海大での計測実験では,主に3つの目的があります.

  ①  今まで試作した磁気トルカの性能計測
  ②  地磁気センサのキャリブレーション
  ③  磁気で動作するSPROUTの部品(リレースイッチと電磁バルブ)の発生磁気の計測

これらの実験を行うため,12月20,21日に東海大の白澤先生に磁気計測装置をお借りしました.
白澤先生や手伝ってくれた東海大の方々,年末の忙しい中,大変有難うございました.

計測実験の様子
(左:磁気計測装置に設置するところ,中:設置された磁気トルカ,右:計測中の様子)

実験の結果,電磁バルブが意外と磁気を出していたり,カツカツのスケジュールで巻いた磁気トルカが意外にいい性能だったり,地磁気センサは結構性能にばらつきがあったり,僕のメガネが着磁していたり(メガネを磁気センサに近づけたら値が代わる代わる(笑))・・・と実りの多い実験でした.

今回のような地道な実験を飽きるほど繰り返して,ようやく衛星として固まっていくんだなぁ,と思い,改めて衛星開発の大変さを実感すると共に,やりがいを感じる,そんな計測実験でした.

さて,今年ももう終わりですね.
あと数日で来年を迎える中,なぜか相変わらず研究室にはいつものメンバーがいます.(笑)
来年は研究室や皆さんがとても実りの多い年でありますように,そして一つでも多くの大学衛星が成功しますように.

Have a Happy New Year !!

by S.Tabata

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