【SPROUT打ち上げまで38日です!】
皆様,こんにちは.
一昨日に引き続き登場の修士2年の三田です.

あと1ヶ月+αで打ち上げということで,これから連日皆様にSPROUTを知ってもらい,打ち上げの時にはSPROUTマスターになってもらおうと思い更新していきたいと思います.
SPROUTマスターになろう!第三弾は,昨日に引き続きましてSPROUTのアマチュア無線ミッションについて説明いたします.
本日はSPROUTに搭載されているカメラによるアマチュア無線ミッションを説明いたします.

SPROUTに搭載されているカメラによって撮影された画像は640×480のサイズで撮影されます.撮影された画像は640×480のフルサイズ,サムネイル化(320×240,160×120,128×96…),Scotti1形式のSSTVの3種類の方式でダウンリンクを行います.
また,SPROUTのアウトリーチミッションでは2種類の撮影モードによって地球の撮影を行っていきます.

① 時間指定撮影モード
アップリンクによって1秒刻みで最大33秒の撮影間隔で最大6枚まで撮影出来るモード

② ADCシャッターモード
写真の1枚目を太陽センサからカメラが地球を向いたと判断したらシャッターを切り,それ以降を1秒刻みで最大33秒の撮影間隔で最大6枚まで撮影出来るモード.一定時間経過後,タイムアウトしてカメラが自動的に撮影

また,SPROUTではSSTVの画像上部の320×16[pixel]を用いてカラーバーによるコールサインとADCシャッターの成功,SSTVの何枚目をダウンリンクしているかを判断するシステムにしております.昨日のSSTVの画像を引用させていただきますと以下のような判別が出来ます!

SSTVのイメージ


ADCシャッター判別が
赤:通常撮影モード(または予め保存した画像)
緑:ADCシャッターモードのタイムアウト
青:ADCシャッターモード成功

枚数判別
赤:1枚目
緑:2枚目
青:3枚目

といった感じで合計9パターンのカメラで撮影されたSSTV画像を楽しむことが出来ます!衛星のカメラのシャッターを自分できって,ダウンリンクしたらさぞ楽しいでしょう!
カメラ班として是非この手で地球を撮影したいと願う今日この頃です.


明日はアマチュアミッションの最後,運用編を上原が紹介していきます!
SPROUT ARS班 Mita