SEDSICがインドのVellore Institute of Technology (VIT)で9月22,23日に開催され,その前日の9月21日にはPre-Conference Workshopというのがありました.この中でCubeSat Workshopというのが開かれ,Kirkさん(SEDSICを以前オーガナイズした方で,現在はOrbital Sciences Corporationの方)とUNISEC川島さんと,ベローアに行ってきたわけですね.まあ,24日からIACがハイデラバードであるので,その前にちょっとやってきますか,という感じでした.と言いますか,川島さんにお任せで,連れてきていただいた,といった感じでしょうか.
二人のキーパーソン.顔が見えない...
VITの方々はとても真面目で誠実
ベローアはバンガロールから電車で3時間くらいのところで,アクセスはあまりよくないのですが,大学はすごくちゃんとしていて,学生の皆さんもものすごく真面目で,ワークショップの後に一生懸命質問をしてきて,「日本の学生がここに来て,CubeSatの開発や打上げの話しをして,インドの学生にいろいろ教えたり,逆にいろんな刺激を受けたりする,というのが,いわゆる国際交流とか国際貢献とかいったことになるのではないか」とつくづく思いました.多分,学生時代にこういうところに行って向こうの学生と英語で熱く議論するってのは,すごくためになる気がします(誰か,VITに一ヶ月くらい行ってみない?).

この黄色い車が街中をものすごい数走ってます
さて,21日はワークショップ,22日は途中までSEDSICに出て,夕方から寝台列車で12時間ちょっとかけてハイデラバードに朝6時過ぎについたのですが(これが意外と快適だった),やはり,インドと言えば黄色い三輪のタクシーさん(なんて呼ぶんだっけ?)ってことで,今日はこの黄色い車にお世話になりました.

まさにゲーム感覚
当然,道路は交通ルールなんてないので,黄色いタクシーさんとバスと普通の自動車とバイクと人とが入り乱れて,お互い,隙間を縫うようにして突き進んでいくわけで,お客として乗っていると,ゲームセンターでレースのゲームをやっている感覚になることができて,とても面白かったですね(これも是非,学生な方々に乗ってみていただきたいなと.ちゃんと交渉すれば,ぼったくられることはまずない).

壮観です
今日(23日)は朝6時過ぎにハイデラバードに着いたということで,日曜日ということもあり,歩いたり黄色いタクシーさんのお世話になったりしながら社会科見学してきたわけですが,やっぱり,インドの方々のエネルギはすごいですね.

お祭り
ハイデラバードでは,ヒンズー教のお祭りの季節だそうで,トラックにたくさんの若い方々が乗ってラッパみたいのを吹いたり,太鼓を叩いたりしながらねり歩いたり,とっても楽しそうです(ピークは火曜日だそうで).

さて,研究室では低圧設備でのもろもろの展開実験も終わり,とりあえず段取りはだいたいわかったみたいですね.12月あたりに本番ということになるんでしょうが,是非是非,頑張っていただきたいなと.

ということで,インドでは明日がIACのオープニングです.

PS. 個人的な反省としては,せっかくワークショップでインドの方々にお見せしようと持ってきたSEEDSのモデルを,行きの飛行機に置き忘れそうになった&ワークショップのときに宿舎の部屋に置き忘れそうになった&寝台列車に置き忘れそうになった,ということでしょうか.「SEEDSのモデルに愛情がないから忘れそうになるんですよ」という,開発メンバーからの厳しい声が聞こえてきそうで,大変恐縮...(でも,3回ともすぐに思い出して取りに戻って事なきを得ているので,許してください...).


URL: http://forth.aero.cst.nihon-u.ac.jp/d/index.php?blogid=1&archive=2007-9-24