【明日の業者さんとの打ち合わせの資料を作成中】来週は宇宙構造材料シンポジウムがあります.シンポジウム自体はふつうに行われるわけですが,案内メールによると,懇親会は,


・日時:12/14(金)のシンポジウム後~20時ぐらい
・場所:宇宙研食堂
・会費:社会人3,500円,学生1,500円
・企画内容:
 6つの島を作り,構造3名・材料3名の先生方に話題(ご自分の分野の夢)を提供いただきます.
 懇親会にご参加いただける方は,その6つの島のどこかに入ってもらい(途中で島の変更も可能),
 話を聞いていただくとともに,フリーディスカッションしていただきます.
 もちろん,アルコールと食事は自由に取りながらです.

ということだそうなので,面白くなりそうかなあと思います.

ただ,一方で,日本の宇宙開発というか,少なくとも,宇宙科学については,国の予算はなかなか厳しい状況らしく,今後は国(というか,宇宙研)が推進する研究分野は絞り込まれていく可能性もあるのかなという感じです.

そうなると,自分のやりたいことがその研究分野に選ばれるよう,頑張るしかないわけですが,現時点でめぼしい研究分野はだいたいわかっているので,現時点で,もし,その研究分野以外のことを実現したいとなると,相当先のことになってしまうかもしれません(現時点のいくつかの研究分野のうちの,どれか1つがひと段落したら,やっと,新しい分野が選定される? でも,それって,何十年先になるの?).

となると,夢を語っても,「実現は無理でしょ」ということになるのかもしれません.あるいは,「実現するなら,民間の資金でやってね」とか,「海外と手を組んでやってね」ということになるかなと. とはいえ,ビジネスに関連しそうな研究なら,民間とかもあり得るでしょうが,宇宙科学だと,なかなか・・・ それに,海外と手を組むのも,先端技術を競う分野だと,なかなか・・・

実際,大型宇宙構造物に関連したものだと,現時点ではOKEANOSくらいなので,宇宙科学の中で「大型宇宙構造物」で将来の夢を語るとなると,ちょっと哀しい感じになってしまうのかもしれません.まあ,最後は,「超小型衛星からそこそこ大きいものを広げて,面白いミッションをする」というところで手を打つしかないのかなあ,という気もしています.あるいは,ビジネスとか安全・安心とかに関連しそうな大型宇宙構造物にするか・・・(実際,この手の話はいろいろありますからねえ).

というのが,個人的にはここ1,2年の哀しい出来事ですが,「まあ,やっているうちに,海外でもなんでも,何か起こせるかもしれないし」と開き直って,面白いこと(大型ゴッサマー宇宙構造物の研究)をする日々です(いわゆる,「諦めたら,そこで試合終了です」ってやつです).