【朝の空】今日もセンター入試ということで,船橋キャンパス内は静かでピリっとした雰囲気ですが,3号館では9時過ぎからNEXUSの運用ですね.

NEXUSのブログには,衛星放出直後のセンサーデータの速報値が載っています.センサ自体は0.5秒毎に取っていますが,とりあえず,間引いてダウンリンクしているので,グラフは粗いですが,「まあ,こんな感じだよね」ってデータになっています.

運用チームは電圧とか電流とか温度とかが気になるので,それらのグラフが載っているんでしょうが,個人的には,放出直後の角速度のデータを知りたいなあってことで,データをもらったら,だいたい,センサーの誤差込みで3.2deg/secくらいですかね.

打ち上げ前に,ロケット側から,「どれくらいの角速度で放出してほしいですか?」って質問があって,「特に要求はないです.まあ,10deg/sec以下なら問題ないです」っていうような,アバウトな回答をした覚えがあるのですが,ロケットの角速度とE-SSODによる角速度の合計で3.2deg/secくらいなので(ノイズやセンサー誤差込みなので、実際はもっと小さいかも)、さすが,いい感じやなあと(E-SSODだけでも,それなりの角速度が出ちゃうはずですもんねえ).ありがたいことです.

さて,昨日の夜のバスのAFSK通信で,AFSKを動かしながらセンサデータを取っていると,2つ(だったかな)のセンサの値が変な値になるのがわかったようで(データを取得したアマチュア無線家の方なら気付かれたのではないかと思いますが). 

今まで,EMでもFMでも起こっていなかった現象なので,何か見落としがないか,EMでチェックしてみるらしいです.それと,今日の夜,GMSKで通信して,同じことが起こるかどうかも確認するらしいです(AFSKとGMSKは,系統が同じなのでねえ).それと,もう一度,AFSKでもちょっと確認してみるのかなと.

それ以外は,バス系はもうOKなのかなあと思いたいところです.

で,とりあえず,午前中はカメラで撮影するみたいですね.そこそこいい天気ですし,それっぽい写真が撮れるといいですねえ.

言うまでもないことですが,初期運用は,ダッシュでバスやミッション機器の動作チェックをして,衛星の癖を知ることが大事なので,運用チームは毎日,大変でしょうが,頑張っていただきたいなと(な~んて,他人事のようなことを言っていると,「お前が頑張れよ」って怒られそうですが).